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 夜、布団で寝ていると枕元で「ドサッ!!」という音が聞こえてきた。
 私は「何だぁ・・・?」と思い、音がした方へ目を向けると、ソコで「何か」が動いている。
 最初は「さのすけ(猫)が机の上の猫小屋から降りたのかな?」と思ったが、うっすら見えるシルエットに違和感を感じ、私は寝ぼけながらも枕もとに置いてあったメガネをかけ、その「何か」をよく観察してみた。
 ぴょんとした二つの耳、長いしっぽ、丸い猫背・・・暗がりの中で私はその「何か」がやはり「さのすけ(猫)」であると判断できた。
 しかし、何かおかしいのだ。
 今まで見たこともない動きの上、起き上がってはゴロンと転がるの繰り返し。
 私はようやくさのすけ(猫)の様子がおかしいと気付き、そっと近づいてみると・・・
























 ソコには片腕を亡くしたさのすけ(猫)が、一生懸命歩こうともがいている姿があった。



 ↑あんまし読んだことないけど、ホラー小説っぽく書いてみた。
 「私」なんてめったに使わないからキモい。



で、肝心のオチ。

 「や、やばい!!救急車!!(″д″)」と叫びながら蛍光灯を点けてさのすけ(猫)をよく見てみると、


 片腕(方前足?)が首輪と首の間にはさまり、片腕(方前足?)がとれなくなっていただけでした


 こ、怖かった・・・めっさ怖かった・・・(″д″
 蛍光灯つけて首輪にはさまっている腕を確認するまで自分もめっさパニックになりました。
 しかし・・・・どうすれば前足がはさまるんださのすけ(猫)・・・(T△T



 以上、「本当にあった怖い話」でした。
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